故障しているときのランニングパフォーマンス向上方法

ご無沙汰しています。筆者です、生きています。投稿していない間に、様々なことがありました。

サブスリー達成、愛媛駅伝好走、ヴェイパーの恩恵をモロに受けて小規模大会入賞など。

もちろん、それ以上のインパクトにあったのが「コロナ」なのは、筆者だけではないでしょう。全世界に生きる「人間」、次点で「アスリート」です。

絶賛オリンピック開催中ですが、大祭典に影響されて「運動したい!!」と影響されている人も多いのでは?

なお、筆者は2017年以降、交通事故の影響で故障も故障、満足に練習できていないものの、まだまだ“生涯ランニング”は捨ててはいません。

大故障中の筆者の最近の動向を参考にされつつ、故障中の「ランニングパフォーマンスの向上」を、このコロナ禍で参考にされてください。

 

◆はっきり言う!故障中に無理にランニングすると将来がない

2017年1月にバイクに撥ねられて以降、満足にパフォーマンスを発揮できなかった筆者ですが、ツールの影響(ヴェイパーフライネクスト※参考記事『初心者が「ヴェイパーフライネクスト」を履きこなす走り方』)で、こっそりサブスリーしておりました。医者にこっそり黙ってのタイムは、2時間57分02秒。

最後の2kmは、交通事故で痛めた箇所の痛み+足の痛みとの戦いで、ほぼ歩いてゴールしました。

さて、故障続きのスペランカーの筆者が断言したいのは、無理に故障中にランニングするのは、ランニング寿命を縮めるということです。

そもそも、痛いのになんで走るか?

それは、脳の影響が最も大きいです。

特に、自律神経を整えることに重きを置くランナーにとっては、「ランニング=生活の一部」なので、ランニングしないと他に体調を崩す可能性が高まります。おもに、セロトニンやノルアドレナリン、セロトニンが大きく関係しており、以下のような症状が出てきます。

  • ランニングしていないとソワソワする
  • ランニングしていないと肩こりがする
  • ランニングしていないと、走力が落ちそうだから我慢して走る
  • 日本人は根性! 甲子園球児を見習って、痛みに逆らって鍛えるのが美学
  • 運動しないと翌日の体調に差し支える

ただし断言します。脳の欲求に逆らうと、体は壊れます。

たとえば、腸脛靭帯炎、重度のシンスプリント、歩けないほどの足底筋膜炎……

このような症状があるのに走ってしまうと、いくらいい整形外科医や接骨院にめぐりあっても、数年後に体が維持できる可能性は低いです。

 

◆だからこそ、故障中は走るのをやめて筋トレ+完全休養

近年、コロナウイルス感染症の蔓延もあって、娯楽自体が薄れています。だからこそ、ランニングやウォーキングを趣味にされている人も多いでしょう。

ただし、そんな中だからこそ多いのが、オーバートレーニングや独特なフォームによるトレーニングの故障率。

先に挙げた、腸脛靭帯炎やシンスプリント、足底筋膜炎はランニング故障あるあるで、人によっては基礎疾患があっても止めることができないなんて人もいます。

ランニング依存症の記事関連でも取り上げているように、ランニングは脳を刺激する運動なので、慣れてくるとランニングすること自体で脳内麻薬が出てくる仕組みになっています。先程の、セロトニンやノルアドレナリン、アドレナリンが手軽に得られるわけです。

その功罪は大きく、「故障しているけれども走らざるをえない」という人が多いのも事実です。でも、これはNG。

完全に体がターンオーバーするまでは、故障部位を完全休養させて、上半身の筋トレをする、あるいは完全休養という選択肢もありです。

筆者のように、体のあらゆる部位を痛めていてもできるのが、スポーツジムでのエアロバイクや水中歩行です。

また、負担にならない場所の筋トレで体の筋力を維持しましょう。

心肺機能に関しては、全力の20%をトレーニングで維持できれば大幅にパフォーマンスは落ちないというデータもあります。

 

◆故障していることを焦ること自体がNG

大前提の大前提で、もはや答なのがこれです。

故障していることを焦るのがNG

そもそも我々、市民ランナーは楽しむためにスポーツを始め、結果的にマラソンや駅伝、ランニングを楽しんでいるはずです。

そこに“商業性”があるのであれば違うアプローチが必要でしょうが、少なくとも、この記事を見ている97%は素人です。市民ランナーです。

故障していること自体を引け目に、無理やりトレーニングをすると待っているのが、故障の長期化です。

筆者は頚椎症を含め、腰と膝に疾患があります。このまま本格的に10年前のトレーニングを行えば、歩くこともできなくなるはずです。

でも、走ることが楽しいのは、ランナー歴が長い人ほどご存知のはず。筆者もそうです。

精神論にはなりますが、故障中に無理にランニングパフォーマンスを落としたくないと焦り、無理にトレーニングすること自体が、よりランニングパフォーマンスを落とすことは意識したほうが良いでしょう。

実はこれ、プロほど意識していることなんですよ。

 

まとめ

ランニングブームの中、起こったコロナパンデミック。リモートワークをされている方も多い中、注目されているストレス解消法がランニングなのは言うまでもありません。

ただし上記に挙げたように……

故障中に無理にトレーニングすると、故障期間が伸びる

故障中にランニングすると、パフォーマンス低下の恐れがある

故障中に焦るといいことはなく、走ることができなくなることもある

ということも多くある事例です。

故障中だからこそ「余裕」や「違うアプローチ」を探すことも大切なことですよ。

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Runjoy!編集部です。 【編集長プロフィール】 愛媛県松山市にいる市民ランナー。大阪生まれで東京でメディアマンとしても活躍。 フルマラソン: 2時間57分 ハーフマラソン:1時間23分 10km:36分29秒 5km:17分32秒 「ランニングフォーム」や「健康」を第一に考えるランナーです。 楽しく走りつつ、マナーのよいランナーになるのが目標です!