マラソンと内臓の関係を把握すると失速しない理由

マラソン 内臓

2017年にランニング中に原付に真正面から衝突され、2018年冬に暴行事件の被害にあい、二度あることは三度ある、2018年9月に原付運転中に交通事故にあった筆者です。

ここまで来ると、筆者が悪いような気がしないわけでもありません。

そんな筆者ですが、秋緒戦の「今治シティマラソン」は、人生ではじめてのDNSという思いをしました。悔しいです。

だからこそ「2019年こそは」という思いは強いものですが、筆者がよく経験することがフルマラソンでの失速です。

特に30km以降の失速は顕著だったわけですが、大幅に失速しないようになった一つの対策に「内蔵対策」があります。

巷では「食べるもの」を中心とした記事がありますが、実は日頃の生活で「内臓を意識する」ということこそ、フルマラソンで失速しない対策になることをご紹介します。

 

◆フルマラソンで失速する原因の「内臓疲れ」

ランナーのタイプにもよりますが、日頃しっかりと練習しているにも関わらず「30km以降のマラソンでの失速」が多いランナーほど、内蔵への意識が薄いことが多いです。

「そもそも内蔵とマラソンに因果関係があるのかよ?」

とお思いの方も多いでしょうが、むしろ足の筋持久力と同じぐらい、内蔵ケアや内蔵対策はフルマラソンで重視されるべきことです。

特にフルマラソン後に……

  • 食欲が全くわかない
  • フルマラソン後にお腹の調子が悪いことが多い
  • フルマラソンの給水でお腹の調子を崩した
  • フルマラソン後に疲労が全く抜けない

といった方は、まず内蔵疲労を第一に疑いましょう。

そもそもフルマラソンにおいて、30km以降に失速する原因の多くが「筋持久力が養成されていない」ということですが、日頃しっかりと走り込んでいるのに30km以降に失速が多いランナーは、内蔵疲労により血行不良が起こっている可能性もあるんです。

内蔵疲れは、全身疲労にもなりえてフルマラソンにとっては不利以外のなにものでもありません。

 

◆マラソン対策で「食生活で内蔵ケア」は話半分で

フルマラソンの一週間前からの定石として、油っこい食生活を控える人やお酒を控える人が多いのは、体重対策と同時に内蔵ケアをする人が多いからです。

内蔵を痛めた人の多くがご存知だと思いますが、肝臓は「サイレントキラー」という言葉もあるように、自覚症状なくダメージが蓄積され、気づけば病気になっていた…という人も多いものです。

ランナーの中には「お酒が大好き」という人も多いものですが、気づけば痛風に苦しんだ人もいて、内蔵ケアはランナーほど気をつけたいものですよね。

ただ、「内臓 マラソン」とGoogleで検索しても、多くが食生活やマラソン前の食生活のことでしょう。

ですが、あえてここで言わせてもらうと「日頃の筋力対策&フォーム対策」で、内蔵への疲れは軽減させることが可能です。

 

◆マラソンでの失速を防ぐ=内蔵に負担をかけないランニングフォーム

結論を言うと、マラソンで失速しにくいランナーのほとんどが「上下運動の少ないランニングフォーム」です。

筋持久力は日頃のランニングで養う必要はありますが、そこで疎かになりがちなのがランニングフォーム…という人も多いものです。

「練習量は嘘をつかない」といいますが、そこに正しいランニングフォームが合わさっていないと、時には簡単にランナーの努力を裏切ってしまいます。

そもそもランニングフォームで「上下運動が少ない運動」というのは、いわばエネルギーが前進しているものです。そこで大切なのは、多くのランナーがご存知の“体幹”です。

ランニングフォームにおいて最も大切なのが、体幹を起点にしていかに腕と足を連動させることができるかどうか、です。

これはいわば、前進運動においていかに上下の負担をへらすことができるかどうか=上下運動を減らして内蔵の負担を減らすことができるかどうかです。

30km以降に強いランナーの多くが、30kmまでに体に負担をかけていないランナーとも言えますよね。これは足の筋持久力や体幹の強さ以外にも、内蔵に対して負担をかけすぎていないことが条件だったりします。

逆に、日頃の練習でランニングフォームを意識せず、ドタバタ走りが多くて上下運動が多いランナーほど、内蔵に対して過度の負担が多いと言われます。

つまり、内蔵に負担をかけないフォームこそが「マラソンでの失速を防ぐ」とも言えるんです。

そのためには……

  • 腹横筋を意識して「呼吸量」を多くする=腹横筋を意識した体幹トレーニング
  • 腕を振りすぎない=肘を引く連動で足が前に進む運動を習得する
  • 日頃の生活で「暴飲暴食」を避ける内蔵ケア
  • 体幹を意識することで「前に進んでいる」という着地=上半身連動での足の振り出し
  • バタバタ走るよりスムーズな前進運動を意識

ランニングフォームは個人差あるものの、上下にエネルギーが多すぎるフォーム=内蔵負担が大きいとも言えるんです。

そのためには「体幹トレーニング」を意識することはもちろんのこと、いかに上下運動を減らすフォームができているかどうかも意識してジョギングしてみてください。

 

まとめ

フルマラソン対策をしているにも関わらず、いつも30km以降に失速するという人の中には「内蔵負担」が原因であることも多いです。

筆者も昔はそうで、フルマラソン後にはしぶり腹になり、翌日まで内臓の調子が悪かったものですが、フォームを意識することでダメージが軽減された経験をしています。

筋持久力だけではなくて、いかに内臓の負担を減らすことができるかもフルマラソンでは大切なことだと言えるでしょう。

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Runjoy!編集部です。 【編集長プロフィール】 愛媛県松山市にいる市民ランナー。大阪生まれで東京でメディアマンとしても活躍。 フルマラソンは未だサブスリーしておらず。 【PB】 フルマラソン: 3時間3分 ハーフマラソン:1時間23分(非公式) 10km:36分29秒 5km:17分50秒(非公式) 「ランニングフォーム」や「健康」を第一に考えるランナーです。 楽しく走りつつ、マナーのよいランナーになるのが目標です!