ランニングの着地は「母子球」に抜けると気持ち良い

ランニング 着地

ランニングにおいて意識することが多いのが「着地」。

もちろん、着地だけ意識するのは本末転倒で、体幹がいかに使えることができているか、骨盤が前傾しているかというのは前提になります。

ただ、備忘録的位置づけで、最近気付いた“故障しづらい着地”をご紹介します。

 

◆ランニングの着地で故障しづらくする!まずは上半身のスイッチを

ランニング 着地

ビギナーランナーの多くが、着地ばかりを意識してしまいがちです。

いわゆる「かかと着地 or フォアフット着地」ですが、これはもはや過去の論争。フォアフットになるのも結局、スピードを出した結果論にすぎないです。

かかとで着地するにせよ、ミドルフット着地であろうと、大切なのは何度も言っているように「上半身」です。

  1. 腕振りで肘を引いたときに肩甲骨が連動しているか
  2. 体幹はぶれていないか
  3. 上半身はやや前傾できているか
  4. 骨盤は前傾しているか

当サイトで何度も紹介していることですが、故障しづらいフォームを定着させるには大事なことなので、ぜひジョグで意識してみてください。

 

◆かかとの外側から母子球に抜ける着地の気持ちよさ

ランニング 着地

ジョグをしていると、つま先だけで着地するなんて人は少数だと思います。

スプリンターの多くがつま先だけで着地するのは当然ですが、ジョギングレベルでつま先だけで着地するメリットは少ないと思いますし、怪我のリスクもあります。

実際、エリートランナーでも「完全にかかとが地面に触れていない」ということは少なく、無駄な着地を減らす意味で“ヒールが接していないような感触”になることが多いそうです。

ただ、どのレベルのランナーでもおすすめしたいのが、かかとの外側ので着地から母子球に抜ける着地です

イメージとしては「かかと外側で衝撃を吸収して、母子球で蹴り出す」イメージ。

もちろん“蹴り出す”というのは表現のみで、実際は「後ろにある足を前に移動させるだけ」だと言えます。

最初はイメージし辛く、ランニングでしっくりこないという方はウォーキングで意識するといいでしょう。

  1. かかと外側から着地
  2. ミッドフット→母子球への体重移動で「S」を描くようなイメージ
  3. 母子球へ体重を乗せ、反対側の足を内転筋から起点させる

筆者はかなり着地が苦手で「回内足傾向」にあり、よくシンスプリントになります。

ただ、着地は丁寧にすることを意識しはじめてから、かかと外側から母子球に抜ける“快感”に取りつかれています。

実は多くのランナーが母子球での体重移動をしているのですが、筆者のようにシンスプリントになりやすいランナーの多くが「足の外側で着地したまんま」になっています。

ざっくりいうと、外側で着地衝撃を受けすぎだと言えます。

母子球で抜けるように走ると、着地点も丁寧に扱えるようになることができるので、ぜひ今回ご紹介した「かかと外側着地→母子球に抜けるようなS字カーブを意識」でゆっくりジョグしてみてください。

 

まとめ

暖かい季節になり、ゆっくりしたジョグが気持ちよくなってきたランナーも多いでしょう。

今回の「着地点の意識」は、ぜひ故障中のランナーにもおすすめしたいもの。ウォーキングでも習慣づけることができるからです。

上半身の筋力が使え、骨盤と上半身の連動からの着地点が丁寧になると、着地衝撃が上半身に分散することが可能です。

「故障しないランナー」「生涯ランナー」を考えている方は、ぜひ丁寧な着地も意識してみてくださいね。

ランニング 着地





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Runjoy!編集部です。 【編集長プロフィール】 愛媛県松山市にいる市民ランナー。大阪生まれで東京でメディアマンとしても活躍。 フルマラソンは未だサブスリーしておらず。 【PB】 フルマラソン: 3時間3分 ハーフマラソン:1時間23分(非公式) 10km:36分29秒 5km:17分50秒(非公式) 「ランニングフォーム」や「健康」を第一に考えるランナーです。 楽しく走りつつ、マナーのよいランナーになるのが目標です!