ランニングで肩甲骨をスムーズに動かすには

ランニング 肩甲骨

たびたびと主張しているように、ランニングフォームの一つの要は「肩甲骨」ですよね。

ただし、肩甲骨を動かす意識が激しすぎると、肩に力が入り余計に前進運動が殺されがちです。

いかに肩甲骨をスムーズに動かすかは、むしろ骨盤と肘への意識、そして肩甲骨周りの柔軟性が重要になってきます。

 

◆肩甲骨を触れば速くなるの罠

ケニア人トップランナーに多いのが、とにかく肩甲骨がグイッと後ろまで引けているフォームです。


出典:http://fun-run.tokyo

ケニア人ランナーの中でも、2017年の東京マラソンで2時間3分台を出したウィルソン・キプサングは、まさにお手本のようなフォームなんです。

上体はまったくブレないのに、肩周りの柔軟性が高いので肩甲骨がグイッと引けています

結果的に、上半身に無駄な力みや捻りが生まれないことから、ストライドが広くなり、ピッチが上がった高速ペースでも“省エネ”で走ることができるのがすごいところ。

ただ、よく我々市民ランナーが陥りがちなのが、「肩甲骨」や「肩」を一生懸命振ろうとするフォーム。

これ実は筆者もそうなんですが、余計に肩周りに力が入り、結果的に骨盤とうまく連動できていないことから「無駄なエネルギー」を消費してしまうことにもつながります。

「腕を振れ!」だとか「肩甲骨をもっと動かせ!」というのは、動的な動作では触れていても、下半身への連動がうまくできているとは限らないところが、“肩甲骨を使えていない”という罠だともいえるんです。

 

◆ランニングフォームで大事!肩甲骨を柔らかく動かすには

肩甲骨を柔らかくするストレッチ方法は、ネットにゴロゴロ方法が落ちています。

筆者も心がけているのは、肩甲骨の左右を寄せる運動です。


出典:http://stretchpole-blog.com

この部分を走る前にほぐすと、肩周りも楽に動かせるのでおすすめです。

また、大事なのがジョギング時の“脱力感”でしょう。

“腕をふろう”と意識するフォームのランナーも多いでしょうが、できれば腕は振らないのが理想。

“結果的に”腕が振られるのであって、率先して腕を振るという意識はむしろ上半身の疲れの原因になることもあります。

いかに脱力できる拳握りができるか、肘はたためているか、左右のアライメントができているか、腕をふらずにきちんと骨盤を前傾させることができているか、に意識を置いてみてください

 

まとめ

言うは易く行うは難しで、筆者も肩周りの柔軟性がありません。

もっと大きく触れたら、楽に走ることもできるのになと思うことも多々です。

ただ、ジョギングや簡単なストレッチで“肩甲骨への意識”を変えるだけでも、走りが変わります。ぜひ、試してみてくださいね。

Powered by Goggle

ランニング 肩甲骨

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

Runjoy!編集部です。 【編集長プロフィール】 愛媛県松山市にいる市民ランナー。大阪生まれで東京でメディアマンとしても活躍。 フルマラソンは未だサブスリーしておらず。 【PB】 フルマラソン: 3時間3分 ハーフマラソン:1時間23分(非公式) 10km:36分29秒 5km:17分50秒(非公式) 「ランニングフォーム」や「健康」を第一に考えるランナーです。 楽しく走りつつ、マナーのよいランナーになるのが目標です!