うつ病にも効果的!ランニングがメンタルヘルス改善のきっかけに

ランニング うつ病

いろいろな意味で“鬱状態”の筆者です。皆様も交通事故にはご注意を。

実は筆者、むちうちと同時にかかえているのが「バレーリュー症候群」。事故により神経症になったことで、自律神経の乱れにより不眠や抑うつ状態、さらに嘔吐が続いている状態。

そんな状況なので、なるべく気分がいいときには走ることにしている状況ですが、世間的には「マラソン」や「ランニング」は“頑張る”というイメージが先行しがち。

ただ、絶対に「ランニング」や「マラソン」は健康効果が高いのがいいところ。

ランニングやマラソンが“健康的”で、実はメンタルヘルスにもいいのは「セロトニン効果」だけではないんです。

「うつ病」にランニングがいいとされる理由

ランニングブームになったのが、多くの現代人が抱えているメンタルヘルスも引き金になっているはずです。

人間関係、職場でのブラックぶり、パソコン作業が必須で眼精疲労からの肩こりなども起こしやすい時代で、「うつ病」というのが世間一般的にも認知されやすい時代ですよね。

人間がうつ病や鬱状態になりやすいのが、「セロトニン不足」だともいわれます。

そもそも脳内から出るホルモンには、アドレナリン、ノルアドレナリン、βエンドルフィン、そしてセロトニンがありますが、このセロトニンが不足することでうまくメラトニンが生成されないことで「鬱状態」になることもあるんです。

このセロトニンは、「リズム運動」が効果的で、首や頭皮の血行を改善させることでカラダも健康的になりやすいというのが、ランニングが健康効果に推奨される理由。

ウォーキングや踏み台昇降運動も効果的なんですが、なによりランニングはダイエット効果もあることと、「βエンドルフィン」の効果もランニング愛好家が増えている理由にもなっているんです。

ランニングで生成される「βエンドルフィン」の功罪

ランニングやマラソン中に「まったく疲れない」や「脚の痛みがない」なんて状態にもなることがありますが、これは「βエンドルフィン」の影響が強いと言われます。

βエンドルフィンは、いわば脳に「快楽物質」を流す作用があります。

βエンドルフィンが出ると、「快感」を覚えるので、人間はそれを求めてさらに快楽的な行動に走ろうとするのも「ランニング人気」の功罪。

たとえば、足を痛めていてもランニングが止められない、家族や家庭を犠牲にしてでもマラソンが大事なんて方は要注意。

それはいわゆる「ランニング依存症」で、健康効果以上の被害がある可能性も出てくるんです。

うつ病にも!脳や体にいいランニングとは何か

うつ病や鬱状態になるのが「セロトニン不足」なので、しっかりと日中に“ゆっくり走る”というのが健康効果も高いんです。

夜は「交通事故」の危険性もあるので、夜ラン派は車やバイクに注意しなければならない他、入眠前3時間以内だと「浅い眠り」になる可能性も強いといわれるんです。

可能であれば、日の出とともに“ゆっくり走る”というのは、うつ病の予防や改善の他、ダイエット効果も期待できるのが良い点。

朝走ると、一日中、“体内が活性化している”という状態になるので、脂肪燃焼効果もいいといわれ、しかも朝走れば一日清々しい気分にも!

まさに一石二鳥どころか、一石三鳥の効果もあるのが「朝ラン」による健康効果なんです。

ランニングは依存症になりやすいという記事を、『体に悪い?ランニング依存症の症状の弊害』でも書かせてもらいましたが、ランニングは、脳内物質である「セロトニン」が出やすいスポーツでもありますよね。

近年、日本で急増しているのが「鬱病」などの“精神疾患”。

「セロトニン」が“幸せホルモン”と呼ばれるのに対して、今の日本は“幸せ”のかけらもないような“諦め”の雰囲気すらありますよね。

特に、若年層を中心とした、将来に対する“希望”や“夢”の欠如は、日本では深刻。

筆者個人の意見としては、“脳の病気”でも、それは大きな「贅沢病」なんです。

野生という原点に帰ることができる「ランニング」で、鬱病を治すことも可能なはずですよ。

中国やモンゴルの人は貪欲!でも、日本の文化は「内省的」

ややランニングの内容と離れますが、最近、ある場所で中国の方やモンゴルの方とお話をする機会があります。

そこで強く感じるのが、中国やモンゴルの方は、“欲”に対して忠実な傾向が強いところ。

もちろん、個人差があるでしょうが、たとえば“食欲”、“睡眠欲”、“性欲”など、人間として基礎的な“欲求”に素直な感情を表すことが多いなと感じますよ。

中国の方が言うには、「日本人は、もっと意見を言うべき。空気の文化とか、和の文化より、言いたいことをもっと直接言った方がいい!」とのことでしたが、これは確かに「一理ある」と、2ちゃんねらーなみの掌返しをした筆者でありました。

要は、日本の文化は、定量的な評価が強すぎるのか、数字や結果にこだわりすぎるあまり、定性的な“達成感”を味わいにくい文化ともいえるんです。

「結果しか求められない」とため息をつく若年層の増加は、つまり、日本人として今の文化は、“あらゆる欲求”が叶いやすい時代だともいえるのでは? そんなに“努力”をしなくても、“ある程度の欲求”は叶ってしまう。

それが、“なぜ生きているか”という、負の原点回帰のスパイラルに陥った結果、「精神疾患」というものが“あたりまえ”な時代になってしまったわけなんです。

ランニングをしてセロトニンを正常値に戻す!人間の欲求に忠実に

「精神疾患」といえば、「鬱病」という病名が“一般的”ではありますが、この「鬱病」の大きな原因が、“セロトニン欠乏”だともいわれています。

脳からセロトニンが分泌されにくくなると、「何もする気が起きない」と脳が体に信号を送ってしまうわけです。

あらゆる“嗜好品”が溢れる日本ですから、“幸せになる方法”は多くあるはずなのに、なぜか反比例して「精神疾患患者数」は増加の一途。

つまり、“欲求をうめる”というツール自体が、“複雑化”しすぎなんです。

ランニングというのは、ただ、野性的に手足を動かしていれば、健康体であれば誰でもできるもの。「セロトニン」は“リズム運動”によって分泌されやすいんですが、ランニングはシューズさえあれば気楽に始められることができますよね。

「鬱病」と“診断され”、「SSRI」などのお薬でセロトニンを出すのも鬱病の治療の一つですが、“体を動かす”という、人間(動物)にとって“あたりまえ”の行動で、セロトニンを正常値に戻すのも、人間の“三大欲求”を取り戻す一つのツールなはずですよ。

ちなみに日本人は、とにかく「定量的な評価」で“承認欲求”を埋めやすいともいわれているんです。なので、マラソンのタイムや普段の練習タイムで“一喜一憂”するのは、日本人に合っているんです。

ただ、筆者がこれから走られるランナーの皆様に知ってほしいのが、“単純に走ることができるという悦び”です。

人生を通して、ランニングとセロトニンの関連性など小難しいことなど考えずに、走ったあとは好きなものを食べたり、ほどほどのお酒を飲んだりして、毎日を楽しく過ごすことこそ、“正しい欲求のあり方”なのかもしれませんよ。

ランニングによるメンタルヘルス改善まとめ

これほどのランニングブームには、現代のストレス病も原因かもしれませんね。

サービス業ではクレーマーがいて、IT業界は「電通事件」も記憶にあたらしいところ。

ただ、やはり自分の健康は自分で管理することが大事。

筆者はとにかく体調が悪い状態が続きますが、めげずにランニングができるときにしっかりとリハビリをこなしていきたいと思っています。

皆様も交通事故にはご注意を。

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Runjoy!編集部です。 【編集長プロフィール】 愛媛県松山市にいる市民ランナー。大阪生まれで東京でメディアマンとしても活躍。 フルマラソン: 2時間57分 ハーフマラソン:1時間23分 10km:36分29秒 5km:17分32秒 「ランニングフォーム」や「健康」を第一に考えるランナーです。 楽しく走りつつ、マナーのよいランナーになるのが目標です!