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体重はマラソンのタイムに影響する?理想の体づくりを解説

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体重はマラソンのタイムに影響する?理想の体づくりを解説

ここ2ヶ月~3ヶ月、過去ワースト記録ぐらい走っていない筆者です。

10月2日は今治シティマラソン10kmの部に出走しますが、半ば諦めモード。練習していなければ、マグレがないのがマラソンです。

そういえばと、一昨年の今治シティマラソンの記録が36分29秒、昨年が37分50秒、そして今年は?と「体重」に着目してみました。

今回は10kmでの考察になりますが、「1kg違えば、フルマラソンでは2分はタイムが変わる」といわれる世界。

マラソンのタイムと体重の関係について考えてみました。

体重軽い!BMIが19.4だった頃の10kmマラソンのタイムは?

一昨年の今治シティマラソンのBMIを計算すると、なんと19.4でした。

記録は36分29秒と、外的要因で“涼しかった”ということを考慮しても“出来すぎ”の結果だった一昨年。体重も仕事の過労で56kgと、10kmマラソンを走る上ではまさに「ベスト体重」だったわけです。

それ以降、ストレスも減り、練習もサボり、BMIが20以上まで戻ったのは思い出さなくても当然の流れでした。

10kmが38分のタイムでBMIは21.1…体の重さは命取り?

昨年の今治シティマラソンの際のBMIは21.1でした。ランナーとしてはぽっちゃりのBMI。体重は61kg~62kgだったと記憶しています。

当時の写真を見ても、一昨年より5kgほど重かったこともあり、贅肉のつき具合は一目瞭然。

練習はこなせていたものの、やはりペースは全く上がらないことになりました。

BMI21を超えると、10kmマラソンでは厳しいかもしれませんね。

BMI20.4の現在はどうなる?体重より練習が大事!

「練習できなければ、せめて体重を落とそう」と、この1ヶ月で61kgから59kg前後までコントロールできていますが、ランナーであればBMI18台が理想だといわれているようです。

筆者の場合は、目標体重まで減らしてもBMI19.7となりますが、7月~9月の走行距離を足しても300kmに届かない練習量。

もし今年の10kmマラソンで好タイムが出れば、やはり体重は大事だと実感するでしょう。

これを書いている段階で目標体重まで2kg減が必要なのですが、率直な意見は“体重よりも練習量とモチベーションが大事”ということです。

要は、ランナーがBMI17~18でマラソンを走っているのは、“好きで走った結果、体重が自然と落ちている”という理想の構造ができているためです。

タイムを向上させようと、食事量を減らしすぎる、あるいは食べないということは、筋力を落とすことにもなりかねません。

もし10代のランナーであれば、体調を崩したりしやすい状況にもなるので、体重やBMIの低さが全てではないと考えています。

体重減ができているということは、結果的に“練習ができている”ということなのではないでしょうか?

体重とマラソンタイムの関係まとめ

いかがですか。

もっとタイムを上げたいと体重を落とすことには賛成ですが、たとえばフルマラソンを目指していて減量するのであれば、筋肉まで細らないようにケアすることが大切です。

一説には、“痩せすぎるとスタミナがなくなる”という、筆者にとっては未知の状態になることもあるようですが、要はタイムを上げたいがために無理やり減量するというのはよくないです。

とはいえ、筆者も最近はまさに「貧乏暇なし」状態。

減量をして、10kmマラソンでどうなるかを試してみようと思っています。減量できないかもしれませんけど。

この記事を書いた人

わたぞう
大阪生まれ愛媛県松山市にいる市民ランナーです。 フルマラソン2時間57分、ハーフマラソン:1時間23分、10km:36分29秒、5km:17分32秒 「ランニングフォーム」や「健康」を第一に考え、楽しく走りつつ、マナーのよいランナーになるのが目標です!
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