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集中力養成!走力も上がるランニングでの集中力UP効果とは

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集中力養成!走力も上がるランニングでの集中力UP効果とは

「普段、残業続きで走る時間がない」というランナーの方も多いですよね。

そんなランニング&ジョギングの愛好者の方に身につけていただきたいのが、「集中力」。

仕事でもランニングでも、“「集中力」のある・なし”で、生活や走力にまで影響を及ぼしますよ。

走力アップもプライベート充実も!「集中力」が大事な理由

現在、会社員と個人事業主の“二刀流”をかかげる筆者ですが、もちろん大谷翔平投手のように“すごい人間”ではありません。

むしろ、「貧乏暇なし」という言葉がうってつけな状態なんです。

ただ、日ごろの会社員での生活、個人事業主としての業務、そしてもちろん“走る時間”を工面して、あわよくばビールでも飲みながら「PS VITA」でもやりたいと思えば、寝る時間からスケジュールを立てなければいけない状況なんです。

幸いなことに会社員としては18時過ぎには退社できるので、そこからは“自分との集中”との戦い。

一言に“集中”といいますが、「集中力」というものが“先天的なもの”と誤解されることも多いようです。

集中力で大事なのは、“今の行為を意識する”ということ。たとえば、筆者がこの文章を書いている時も、“何を伝えたいか”と、“何を書きたいか”を合わせて、“結局、どのような文章構成にするのか”は、集中力との戦い。

実は筆者、走力に自信はありませんが、仕事の速さにはかなりの自信。

そこには、「集中力」が大事だと過去の経験からもいえます。というのは、集中力がある・なしで、“1分という時間を10秒”にもできますし、“30分という時間で2時間分の仕事量をこなす”こともできますよ。

結局、“自分が今、何をしたいのか”を明確にして、脳を集中状態に持っていくことで、仕事能率化が可能になってきます。

そしてこれは、走力アップの秘訣にもなるんです。

「集中力」を身につけることがランニングの「走力アップ」になるワケ

そんな「仕事できる自慢」をしている筆者ですが、走力にはこれっきし自信がありません。

6月の月間走行距離は200km以下、そして今月の進捗も先月と同じようであれば、「練習しろよ」の一言で片付けられてしまうわけであります。

ただし、シーズンが近づいてくると変わります。「どんな練習をすべきか」から始まり、「今月は何をするか・今週は何をするか・今日は何をするか」の、練習の目的を“明確化”するんです。

これも練習の一つで、考える事で「集中力」を身につけることができますよ。

そして、この「集中力」はもちろん、ランニングの練習と、マラソンのレース本番でも活きてきます。

普段、ランニングの練習をしているとき、“なんとなく距離を稼いでいる”方もいるかと思います。これはもちろん、正解でも有り、実は不正解でもあるというのが個人的な意見。

「今日はなぜジョグなのか」という目的に加えて、「このジョグで、体のどの部位を意識すべきか」というのも、練習の一つであり、また「集中力」を身につけることができる練習でもあるんです。

たとえば、フォームを固めたくても、一朝一夕に“体全てをスムーズに動かす”というのは難しいもの。

なので、まずは「着地に意識を置く」だとか、「肩甲骨の動きに意識を置く」だとか、ジョグでも一つ一つの“目的意識”を持って走ることで、「集中力」も身についてくるんです。

この「集中力」は、マラソンでも応用できますよ。

マラソンでの「集中力」がタイムアップにつながる理由とは

マラソンで、「タイムをとにかく上げたい」というのはランナーにとって一つの目標でもありますよね。

このままの練習量では今シーズンのサブスリー確率は1%の筆者ですが、それぞれランナーにとって「目標タイム」はありますよね。

マラソンにおいて、「ペース配分」というのはかなり大事になってきます。

レースの興奮、目標タイムへの不安、天候不順からの心理的な不安などから、ターゲットとしていたLAPタイムから“遅れた”だとか、“速すぎた”などはよくある話。

そんなとき、「集中力」を身につけていれば、“体の状態”や“周りの景色の変化”で、おおよそのLAPタイムが体感で分かるようになってくるんです。

筆者も「GPS時計」をレース中につけますが、レース中にGPS時計に振り回されて失速した経験があるので、できれば練習で「ペース配分」を身につけるようにしてますよ。

たとえば練習では、GPS時計を身につけながらも、1kmごとのアラーム音で“自分の体感ペース”と“実際のペース”の「答え合わせ」をしてみるんです。

そんなときに必要なのが、「集中力」。

ジョギング一つで、“体のどの部位を意識しながら走るか”と、“どれぐらいのペースで走っているのか”の両面に意識を置くことができるので、それが「集中力を身につける」ということに直結するんです。

ランニングを通して「集中力」を身につけることもでき、また「ペース配分」を体に染みこませることができるので、マラソン本番でも“失敗レース”が減ってくるようになりますよ。

ランニングでの集中力まとめ

いかがでしょうか。

「集中力」は先天的なものと思われがちですが、ランニングで後天的に身につけることも可能です。

筆者も、昔からそれほど集中力のある方ではありませんでしたが、ランニングを通じて“集中力の養成”ができていると感じていますよ。

筆者の場合、あとは練習量がともなってくるといいんですけれどね。

この記事を書いた人

わたぞう
大阪生まれ愛媛県松山市にいる市民ランナーです。 フルマラソン2時間57分、ハーフマラソン:1時間23分、10km:36分29秒、5km:17分32秒 「ランニングフォーム」や「健康」を第一に考え、楽しく走りつつ、マナーのよいランナーになるのが目標です!
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