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アディダスの「adizero TAKUMI」のRENとSENを履き比べたレビュー

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アディダスの「adizero TAKUMI」のRENとSENを履き比べたレビュー

クラブ駅伝まで2週間を切っているものの、コースが山の中の急勾配ということでナーバスになっている筆者です。

筆者の得意とするのは、フラットなコースでの10km以下なのですが、残念ながら2016年の愛媛県クラブ駅伝、10km区間では高度上昇値も150mほどあるようなんですね。

2015年も急勾配でしたよね。悪夢が蘇りつつあります。

すでに怖気づいている筆者ですが、こういうときこそ“道具”に頼るべく、押入れに眠らせていたadizero TAKUMI SENをとうとう開封しました。

これまでは、Adizero TAKUMI RENのみの使用だったので、ワンランク上のランナーになった気分です。

先日、10kmのペーランで使ってみたので、レビューをしようと思います。

  • アディゼロ匠戦はアディゼロ匠錬より反発性がすごい
  • アディゼロ匠錬ブーストとアディゼロ匠戦ブーストの比較

筆者は駅伝やハーフマラソンでは、アディゼロ匠錬を使用していたこともあり、アディゼロ匠錬とアディゼロ匠戦のレンタルシューズの機会を利用したことがありました。

軽さは190g(26.5cm)ほどで、その軽さとクッション性もあり、自然に足が前に出る感じに惚れ込みました。

adizero TAKUMI RENの良さは、前足部のクッションがあるものの、反発性も感じられることですね。

とてもフルマラソンでは履く勇気が持てませんが、サブ3戦士達はTAKUMI RENを愛用している人も多いかもしれません。

筆者の場合は、それほどデザイン性を優先しないコスパ重視派なので、もう少し値段が下がればブーストの方も購入したいと考えています。

もちろん、筆者の場合は、目の色を変えてamazonやメルカリをチェックしまくって、定価の半分以下でしか購入しません。どうせ履きつぶすものですし、お財布にも優しいですもんね。

そして今欲しいのが、adizero TAKUMI SENブースト。

アディゼロ匠錬が190gとそれでも軽いのですが、アディゼロ匠戦の方は170g程といいます。

(※サイズによって異なるので、もうちょっと軽いかも)

もはや、エリートランナー向けと思われがちなのですが、ブーストの機能が足を保護してくれるのでしょうか。

レンタルで試足した際は、走っていて“酔う”ようなクッション性だったのもありますが、その際はお財布の関係もあり購入は断念。

そういったこともあり、今は旧モデルを使用していますが、その旧モデルでのアディゼロ匠戦の反発性に驚きました。

アディゼロ匠戦の反発性がヤバイと筆者の中で話題に

今でこそポピュラー化したadidasのランニングシューズですが、当時はコスパが売りで筆者は購入していました。

それがきっかけで、初代のアディゼロ匠錬を履くことにもなったのですが、あの反発性を初めて味わったときの感動は今でも忘れられません。

それから、ミズノのウエーブスペーサーや、asicsのターサージールを試しましたが、やはりしっくりきたのはadidas。

そういうわけもあって、今となってはフルマラソンでもadidasです。

余談が長引きましたが、先日の10kmTTでadizero TAKUMI SENを履いて走ったときのタイムがこちら。

決してほめられるタイムではありませんが、収穫は“無理せずともこのペースを維持できたこと”なんですね。

しかも、レースなどとは違った単独ペース走だったので、いかにアディゼロ匠戦の恩恵を受けたがわかります。

ちなみにもっときつい体感ペースで、ウエーブスペーサーGR Jを履いたときがこちら。

フルマラソン前ということもあり慎重にはなっていましたが、それでもこちらの方が“つらく”感じた事実はあります。

かなり宣伝っぽくなりますが、アディゼロ匠戦の反発性のおかげかなと痛感。

旧モデルのアディゼロ匠錬と比較すると、ソールはやはり戦の方が硬めで、足裏へのダメージも大きいです。

ただ、蹴り出した足がそのままスムーズに前に出る感覚は、走っていても気持ちのいいもの。

もともとはasicsを履いていたランナーとしては、ターサージール3はフルマラソン用にお小遣いがたまったら購入、駅伝やハーフマラソン用には、先ほど紹介した「adizero TAKUMI SEN boost」を購入したいと考えています。

お小遣いが貯まるのはいつの事になるやらですが……。

アディダスの「adizero TAKUMI」のRENとSEN

アディゼロ匠錬とアディゼロ匠戦のレビューでした。

マラソンや駅伝にハマると、頼りたくなるのは相棒であるシューズですよね。筆者は貧乏性なので、同じシューズを履きつぶす癖が抜けませんが、レース用・駅伝用と練習用は使い分けています。

駅伝ともなるとチームに迷惑はかけられませんし、マラソン本番では快走したいですからね。

少し気になっているのが、adizero Japan boostです。

こちらもクッション性が嫌味でなければ、フルマラソンで試したいもの。旧モデルのJapan2と比較して違和感がないなど、もしよろしければご教示いただければと思います。

以上、3/13の駅伝にビビりまくりの筆者のシューズコラムでした!

この記事を書いた人

わたぞう
大阪生まれ愛媛県松山市にいる市民ランナーです。 フルマラソン2時間57分、ハーフマラソン:1時間23分、10km:36分29秒、5km:17分32秒 「ランニングフォーム」や「健康」を第一に考え、楽しく走りつつ、マナーのよいランナーになるのが目標です!
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