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月間走行距離が長いと速くなるは嘘?「月間走行距離信者」は幻想を見ている

time 2016/01/23

月間走行距離が長いと速くなるは嘘?「月間走行距離信者」は幻想を見ている

今月、月間走行距離が260kmに至った筆者です。

愛媛マラソンが2/7ですので、今月は気合いが入ってよく走っているんでしょうね。

非常に満足しています。

ただ、筆者の場合、“月間走行距離”にそれまで固執しない練習です。

むしろ、月間走行距離が長ければ長いほど、記録が伸びにくくなるタイプもいるんです。

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練習で重視するのは「心地よさ」!オーバートレーニング症候群はNG

ドメイン移行前に記事にしたものの、バックアップをミスって消してしまったのは「オーバートレーニング症候群」について。

マラソンを嗜む人って、頑張り屋さんが多いですからね。

ついつい、「毎日、20km以上走ってますとか」、「30km走を頻繁にしてます」とか、それは凄いことですし、現に周囲の皆様は筆者のようなチ●カスとは違い、サブ3以上の記録を続々と残されておられます。

ちなみにチン●スは●ンカスなりに頑張ってるんですよ。

余談が多くなりましたが、要するに、走行距離ばかりにとらわれて毎日、“何の目的もなく”、“距離稼ぎ”をしている人は、とにかく効率が悪いと思います。

今回ははっきりいいます。“効率悪いです”。

確かに、継続していれば記録は維持できますし、努力をすることで精神的にタフにもなります。また、フルマラソンに対しての恐怖もなくなります。

ただ、それを20年維持できますか? 20年後も、走り続けることができますか?

 

オーバートレーニング症候群に学ぶ、練習のしすぎによる消耗とは

はっきり言って、“マラソン”というスポーツは、決して体に良くありません。よく、「健康を考えたら、マラソンは毒なんだよなぁ」という意見を聞きますが、仰るとおりなんですね。

ただ、競技者としてマラソンや駅伝を嗜む紳士・淑女の皆様は、健康なんて‟糞食らえ”と思っている方もいるのでは?

現に、月間走行距離信仰に“喝”を入れ始めている根性なしの筆者ですら、「健康のためなら死ねる」とまで、走ることを愛しています。

だからこそ、いつまでも“競技者”として走ってほしいと思うわけです。

雑誌やネットの情報を鵜呑みにし、「とにかく走行距離を増やせば速くなるんでしょ?」という方こそ、月間走行距離信者になってほしくないんですね。

練習からの回復力は人それぞれなので、一概に“走りすぎがすべて悪”とまでは言わないです。ただ、走行距離信仰を信じ続けた結果、腸脛靭帯炎やシンスプリントになってしまう。

そういうことでは、“走ることが楽しい”という、本来の目的がおろそかになるんじゃないでしょうか?

確かに記録が出ると、高揚感があります。もっと速くなりたいと思います。

でも、故障をしたらどうしますか?

医者に「おまえ、走りすぎ。走るの、もう一生無理な」とか言われたら、筆者なら絶望すら感じるかもしれませんね。

 

月間走行距離を稼ぐのはあくまで「手段」であって「目的」ではない

とはいえ、好記録を出すためには“練習量”は必要不可欠です。

ただ、練習の“質”を意識しなければ、それははっきり言って“絶対に記録が伸びる”と錯覚しているだけだと思います。「じゃあ質ってなんだよ」って方は、それは自分で組み立てるから面白いのでは?

「走行距離稼ぎ」が質の高さだと感じる方は、継続してもらってかまわないと思います。

「これだけ走っても、サブ3ができない」とか、「朝練頑張ってとにかく距離稼ぎ」との方、否定はしません。

それで記録が伸び続けるタイプもいます。ただ、全員ではないと思います。

 

練習のアプローチを変えてみてはどうでしょう?

実は筆者も、最低でも300km/月を走っていた時期がありました。

ただ、慢性的なシンスプリントを発症しました。今でも、練習の仕方を間違えると痛くなります。今は、それとの付き合い方も感じていますが、記録は少しずつ伸びてきています。

フルマラソンは苦手なので、初フルマラソンの4時間00分10秒から51分程度の記録しか伸ばせてませんが、10kmを50分走ることで満足していたのが、今では36分台で“ヒィヒィ”走れます。

先日の大島駅伝では大失策をしてしまいましたが、本来なら並み居るサブ3ランナーと駅伝で対抗できます。

そんな筆者、練習のアプローチを、「フォームの美しさを獲得する」ということに手段を変えたんです。

今となっては、目的に近くなってきて本末転倒なところもありますが……。

ただ、長年走るため、また、記録を向上させるために、“適切なフォーム”で走るのは大事だと思うんです。もちろん、自身のフォームが“理想”だとは思えません。むしろ、無駄も多いと思います。

ただ、スピードトレーニングばかりしたりだとか、月間走行距離にとらわれるだとか、いつか走るのが嫌いになってしまいそうな追いこみ方はしません。

「フォームを作ることが、先の練習につながるし、基礎的なことなんだ」と信じてやってます。それに、故障防止になると思うんです。

もちろん、インターバルもしますし、坂道ダッシュもします。ペース走もします。ただ、それはあくまで目標への手段なんです。

「練習のために練習をしているやつは伸びない」って偉い人が言ってました。名前、失念しましたけど。

 

まとめ

走るって楽しいですか?って筆者はいろんな人の走る姿を見て、心で問いかけてます。ちょっと気持ち悪いですけど、割と本気でそうしてます。

もちろん、走る目的なんて人それぞれ。今回、筆者が主張した意見もあくまで持論です。筆者にも「走るためなら死んでもいい」と思っていた時期がありました。

でも、死んだら“この世”で二度と走れませんよね。

ちょっとした精神論になってしまいましたが、もし走ることに疲れた人が、また記録向上を狙いたいのであれば、練習のアプローチを変えればいいと思うんです。

筆者はアプローチをしっかり変えました。

 

“2015年はサボってばかりだったので、2016年は「月間走行距離を伸ばす」”です。

いい目標だと思いませんか?

 

【画像出典】

https://designxinteraction.files.wordpress.com/2012/10/marathon-runner.jpg

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Profile

Wataru Ōno - Runjoy! webmaster

Wataru Ōno - Runjoy! webmaster

愛媛県松山市で走る市民ランナー。 未だサブ3ができていない、ウンチク野郎。 食べることが好きすぎて一向に痩せないことで有名。 ◆PB フルマラソン: 3°03’16" ハーフマラソン: 1°25'50" 10km: 36'29" 5km: 17'50"

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