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大食いでサブ3へ!? 川内優輝さんに学ぶ「食える」力

time 2016/01/21

大食いでサブ3へ!? 川内優輝さんに学ぶ「食える」力

2月7日の愛媛マラソンまで、未だ今シーズン、30km以上のロング走をしていない筆者でございます。

私はある、アスリートチームに所属させていただいておるのですが、一つ誇れることは、チーム内でも1、2を争うほどの“体脂肪率”の高さです。

多くのアスリートランナーが体脂肪率を10%前後までコントロールされているのは素直に羨ましいですし、「すごいな!」とも思います。ただ、私はそうはしません。

口だけでは「いつかサブ3」と宣っているわけでありますが、実は私のコンセプトは、「肥満体でもサブ3ができるか」ということにあるのです。

ちなみに私の体脂肪率は17%ぐらいあるので、サブ3を目指すランナーとしては肥満体でしょう。

私があえて減量をせずに“競技志向”であるのはなぜか。実は、それこそ“速さにつながる秘訣”だと考えるためなんです。

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「食って走れ」!川内優輝メソッドは市民ランナーのお手本となるか

公務員ランナーの川内優輝さんの活躍ぶりは、もう説明するまでもないですよね。日中は埼玉県庁で仕事をしているので、勤務前にジョグをしたり、勤務後に練習をしたりという日々のようです。

また、ポイント練習も週に2回のみなので、実業団ランナーと比較すると“練習量は少ない”といえます。

しかも、かなり「食べること」が好きなようなので、一般的なトップランナーと比較すると、その体つきはやや肉付きがいいようにも見えます。

もちろん、ポイント練習をするときは「集中して、その練習にかける」とされているようなので、当然のことながら“練習の質が悪い”ということにはなりません。

私も一度、川内優輝さんを愛媛の「朝霧湖マラソン」で拝見したことがあるのですが、そのダイナミックな走りはもちろん、レース後、本当に美味しそうに「うどん」などを頬張る姿に心を奪われたものです。

 

川内優輝エピソードにみる「練習はやりすぎるず、栄養を摂る」こと

実は川内優輝さんは、高校時代は故障続きで、練習が思うようにできなかったというエピソードで有名です。本人は、「自分には才能がなかった」とおっしゃっておられるようで、大学に入ってから練習のアプローチを変えたよう。

それまでスピードトレーニングで故障続きだったので、ジョグを中心にしっかりとフォームを固め、追い込むときはペース走が中心で、故障を誘発する強度が高すぎる練習はむしろ減らしていたようです。

また、2012年の東京マラソンの後も、「食事制限は体に合わなかった」と表現されていますよね。

我々市民ランナーも、サブ3を目指すことで“減量”のために禁酒をしたりします。

ただ、食事量を減らしてまで減量をし、サブ3という称号を得ることに私は“楽しみ”が見いだせないですし、むしろ無理をして減量をすることが“パフォーマンスの低下”となるランナーもいるんではないでしょうか。

“しっかり食べて、しっかり走る”というのは、健康面でもパフォーマンス面でも最適だと思うんです。

 

食べることもトレーニング!? 強度の高い練習のあとに「食える」かどうか

最近、あまり強度の高い練習はしていないのですが、たとえばロング走を無理してしたり、インターバルをしたりした後に、“食欲がなくなる”という現象があった時期があります。

比較しては失礼ですが、実業団ランナーの方も、きつい練習後に“食べることができないタイプもいるようです。

ただ、これだと抵抗力も落ちて風邪も引きやすくなるでしょうし、“無理して食べる”ことがトレーニングであるのであれば、それは“マラソンよりも三度の飯”を尊ぶ私の考えには合わないな、と思うわけであります。

ではどうすればいいのかというと、食べることを楽しむんです。「マラソンのために食事を減らす」とか、「練習後に食欲がない」というのは、私はおすすめしません。

練習では、自分にあった強度はどれぐらいなのか? はたしてその練習内容が“練習なのか、負荷をかけているだけなのか”を判断できるようになることが、練習を濃密にするコツだとも考えます。その方が食欲がわきますから。

たとえば、30km走をキロ4分15秒で走った際、その後にダメージがあまりこないAさんと、翌日は筋肉痛のBさん、もちろんAさんの方が“食える”と思うんです。

いかに自分の身体を強めて、いかに“食える”ようになるか。これは、川内優輝さんの信条にも通ずるものがあるのではないでしょうか。

「デブでも走る。走れば痩せる。でも食事制限はするな」

ただ、私のように食ってばかりでは……という反省もいたしておりませんので、ご了承ください。

 

まとめ

人生はマラソンだ」という言葉があります。なお、オランダ映画の『人生はマラソンだ』とは別件でございます。

話が脱線しましたが、「人生はマラソン」なのではなくて、「食べるための人生に“マラソンがある”」わけです。

“働く”ということに、“やりがい”だとか“自己実現”だとかを見出すのもシュールだよなと感じるわけであります。

稼がにゃメシが食えないならぬ、食わなきゃマラソンは走れないです。

 

今年の秋から2017年にはやりますよ、“デブでもサブ3”。

 

【文献参考】※Amazonのページに飛びます

【動画参考】

 

【画像出典】

http://mighpa.xsrv.jp

 

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Profile

Wataru Ōno - Runjoy! webmaster

Wataru Ōno - Runjoy! webmaster

愛媛県松山市で走る市民ランナー。 未だサブ3ができていない、ウンチク野郎。 食べることが好きすぎて一向に痩せないことで有名。 ◆PB フルマラソン: 3°03’16" ハーフマラソン: 1°25'50" 10km: 36'29" 5km: 17'50"

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