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ランニングで肌がキレイになる?美容効果と注意点まとめ

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ランニングで肌がキレイになる?美容効果と注意点まとめ

女性が気がかりなのが、「ランニングってお肌が荒れるんじゃない?」ということでしょう。

特に紫外線は年中降り注いでいるので、走る時は「絶対に紫外線対策!」という美ジョガーも多いでしょうが、実際はきちんとケアをしていれば“お肌にいい”というのも、ランニングのいいところなんです。

老廃物と汗との関係

お肌のターンオーバーを促すには、じんわりと汗をかくことが大事なのは「美容の常識」!

なので、美容対策として女性ランナーの皆さんも「岩盤浴」や「ホットヨガ」をされているという人も多いのでは?

実はランニングにも同様の効果があり、老廃物を流すこと=スキンケアだとも言えるのは、お肌を気にする女性ランナーの皆さんであれば納得いただけることでしょう。

そもそも老廃物が溜まった汗は“ベトベト”していますが、これは血中に“不要物”が流れ込んでいるため。たとえば、喫煙者の方は血液がドロドロだったりします。

この“ドロドロの汗”とは違って、ランニングによる汗は“サラサラの汗”になりやすく、これが“お肌にいい”とされている理由でもあるんです。

ただし「シミ・シワ」に気をつけたいのもランニング

多くの女性ランナーの皆さんが気にされるのが「シミ・シワ」。

加齢にともなうものを予防することも大事ですが、ランニング中に浴びる紫外線がシミやシワの原因になってしまうことも否定はできません。

女性ランナーの方はありえないでしょうが、走る前にはきちんとした紫外線対策は大事ですよね。

実は紫外線、夏よりも春や冬に降り注ぐ量が多いといわれているので、気温の寒暖差では判断しづらいのが“美肌”にとって敵だったりします。

ファンデ塗りだけでも多少の紫外線対策にはなりますが、サンバイザー・SUV対策のクリームはもちろんのこと、走った後の汗をいかに取り除くかの意識も大事ですよね。

ランニングで美肌になるために気をつけたいこと

ランニングにおいて気をつけたいのが「水分」。

お肌の大半が水分でできているように、ランニングの後に失われた水分はお肌の乾燥にもつながってしまいます。

岩盤浴、ホットヨガなどでも基本になるのが「発汗」と「水分摂取」を同時に行うこと。

これはランニングにも同じことが言えて、走った後はきちんとミネラルを摂取することが大事です。

走っているときの“サラサラとした汗”は「天然の美容液」ともいわれますが、その後、きちんとミネラルを摂ることでより、美肌対策になりますよ。

美ジョガーであれば“当たり前”のことですが、これから走ろうとする女性の方は気をつけておいてくださいね。

美容効果のためには「ゆっくり走る」ことが大切

筆者のような競技志向+ダイエットが目的でランニングをしているという方も多数派だと思いますが、女性であれば「美容」のために走るという方も多いですよね。

それがダイエット目的であったり、美肌目的であったり、はたまた両方であったりするものですが、“美容に効果的な走り”ってちゃんとできてますか?

短時間走って満足するのは美容のためにならない?

会社員として働く方も、主婦の方も、「なかなか時間が取れない」という理由で、お手軽なジョギング・ランニングを始められたという方が多いですよね。

適正ペースは各々の体力によると思うんですが、たとえば女性でサブ4しているという人であれば、1kmを5分台で走るのであればそれは“美容にいい”とはいえないんです。

美容のことを考えると、少しペースが速いんではないでしょうか。

ランニングが美容効果が高いと考えられる点をは、以下です。

  • 走ってカロリー消費でき、食事もコントロールしてスタイルを保てる
  • ランニングすることで自律神経を活性化し、食欲を抑えることで過食を抑える効果がある
  • デトックス効果で老廃物を汗と一緒に出して美肌になれる
  • 血行がよくなり、“むくみ”解消にいい
  • 血行がよくなり、冷え性が改善されやすい
  • 腸が活性化され“つまり”対策になる

誤解のなきよう申し上げますが、短時間のランニングでも美容効果はあります。

ただ、大きな効果を考えるといまひとつ。

なぜなら、短時間だとカロリー消費も少ないですし、速いペースで走ってしまうと筋肉がつきやすいので、足が太くなるという可能性もあることから。

それに、つらいと感じると長続きしませんよね。

そこでおすすめしたいのが、“スローランニング・スロージョギング”なんです。

スローランニングのペースはどれぐらいが適正なのか

LSDという練習がありますよね。

“ロング・スロー・ディスタンス”の略で、サブ4を意識して走られている方は積極的に取り入れているかもしれません。

LSDの定義はいろいろとあるのでまた別の機会にご紹介しますが、有名なのは「1kmを全力で走ったペースより2倍遅いペース」だそうです。

1kmを全力で走ったタイムが4分であれば、LSDとしては1kmを8分程度のペースで走るといいようですね。

ただ、1kmを全力で走る機会もそうそうないでしょうから、おすすめとしては、“楽しく、ラクだと感じられる”ペースです。

なぜスローランニング(LSD)が美容に効果的といえば、“走る距離”ではなくて、“走る時間”を意識しやすいからです。

たしかに、サブ3だとかそれ以上の競技志向を持つのであれば、走行距離を踏むというのは大事なことです。

ただ、あまり多く走り過ぎると故障のリスクもありますし、強度の高いランニングだと“活性酸素”の影響で、お肌が逆に老化してしまうというおそれも。

なので、走るペースはゆっくりで、長時間走るということが大切です。

たとえば、1km8分ペースで5km走れば、40分走れることになります。

各々の体重によって違いますが、おおよそ50kgの人で280kcalの消費(脂肪燃焼量40g/ご飯茶碗1杯分)でき、なおさら美容にもいいので、「美容を考えて走っているけど長続きしない」という方は、かなり遅いと感じるペースで走られてみてはいかがでしょう。

美容のために走ると考えて失敗しやすいのが、速く走ろうとしすぎて三日坊主で終わることです。

ダイエットのためでも美肌のためでも、継続することが大切ですよね。

たとえば彼氏がいる方、旦那様がいらっしゃる方、お喋りをしながら一緒にスローランニングしてみてはいかがですか。

スローランニングはストレス解消にもいいといわれているので、同時に関係性も円満になるかもですね。

ランニングで美容効果まとめ

日頃、あまりお肌に対して気をつかわない男性ランナーも、将来のシミには気をつけたほうがいい場合もあります。

紫外線対策・汗対策さえしていれば、ランニングはお肌にうるおいを与えてくれる一歩になります。

美ジョガー目指して、日々頑張りたいですよね。以上、初心者ランナーNanaでした。

この記事を書いた人

わたぞう
大阪生まれ愛媛県松山市にいる市民ランナーです。 フルマラソン2時間57分、ハーフマラソン:1時間23分、10km:36分29秒、5km:17分32秒 「ランニングフォーム」や「健康」を第一に考え、楽しく走りつつ、マナーのよいランナーになるのが目標です!
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